Q&A

Q1:土づくりはどうして必要なの?

土壌は物理的性質(水はけ、通気性のよしあし)、化学的性質(土のpH、養分)、生物的性質(土壌微生物、有機物の分解等)のバランスが良くないと作物は健全に育ちません。
そのためには堆把等の投入はもとより、土の環境条件を良くするために石灰・苦土をバランス良く施肥する必要があります。
またりん酸は土壌中の養分(鉄・アルミニウム等)に吸着されて利用されにくい、りん酸の形になってしまいます(りん酸の固定)。
そのため、土づくりのりん酸は施肥してすぐ効く形にしておく必要があります。


土づくりは、[作物の持つ力を最大限に発揮させるための基礎づくり]で、施肥する肥料が有効に効くか効かないかも、すべて土づくりをきちんとするかしないかにかかっています。また、作物をつくると土壌の環境が変化し、体力を消耗してしまいますので、土壌の養分バランスを良くするためには、石灰や苦土・りん酸そして腐植酸(堆肥の成分)を補給する必要があります。


そのすべてを同時にできる画期的な肥料が今から紹介するパワーシリーズ(パワーカルシウム、パワーセルカ、パワー苦土セルカの3種類の土壌改良肥料)です。



<<Q&A一覧に戻る   次のページへ>>